アポロノシンザンなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

4月14日(日)、3回中山8日目9Rで鹿野山特別(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・ダンサール(牝4、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・モクレレ(牡5、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・フリージングレイン(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルヴォワール(牝5、美浦・手塚厩舎)は7着に敗れた。

1着 ダンサール(川田将雅騎手)
「能力の高い馬ですね。無事に勝つことができて良かったです」

2着 モクレレ(戸崎圭太騎手)
「身体が絞れていたこと、そしてチークを着けて集中してくれたことで、いい感じで運べました。最後も脚を使ってくれました」

3着 フリージングレイン(Mデムーロ騎手)
「よく頑張りました。スタートで立ち上がってしまったのが痛かったです」

4着 ストロングレヴィル(石橋脩騎手)
「精神的に大人になってきましたね。いい手応えで直線を向けました。2着とは差がないですし、悪くない内容です」

5着 ローリングタワー(松岡正海騎手)
「4コーナーで前に入られる不利がありました。そこでエンジンを踏み直す形になったのが痛かったです。あれがなければ2着だったと思います」

7着 ルヴォワール(Cルメール騎手)
「スタートでいつもより後ろからになってしまい、スローペースも痛かったです。東京の2000mのほうがいいですね」

11着 ロジティナ(新開幸一調教師)
「乾いた芝が痛かったです。ただ内容は悪くありませんでした。様子を見ながら次、芝を使うかダートを使うか考えます」

9R 鹿野山特別の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで第0回京葉ステークス(L)(ダ1200m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の6番人気・アポロノシンザン(牡7、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ドリームドルチェ(牡7、美浦・根本厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・シュウジ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジューヌエコール(牝5、栗東・安田隆厩舎)は4着に敗れた。

1着 アポロノシンザン(武豊騎手)
「外から競られることなく、思ったより楽な競馬ができました。ラストまで踏ん張ってくれましたね。1200mで良さが出ました」

2着 ドリームドルチェ(田辺裕信騎手)
「外枠が良かったです。流れに対応できましたし、競馬しやすかったです」

3着 シュウジ(三浦皇成騎手)
「スタートも良く、この間と同じ競馬ができました。斤量の差の負けです。走りますね」

4着 ジューヌエコール(Cルメール騎手)
「ずっと引っかかっていました。直線では勝った馬がフラフラしていて動けませんでした」

5着 ウインオスカー(菱田裕二騎手)
「枠は良かったです。人気の馬を見ながら運べました。刺激を与えながら追走しましたが、4コーナーで前の馬と離されてしまいましたね」

6着 ハットラブ(菊沢一樹騎手)
「もう少しペースが速くなると思ったのですが…。後ろから脚は使ってくれています。よく頑張ってくれています」

9着 クイーンズテソーロ(木幡巧也騎手)
「いいところに付けられましたが、先行集団で一番早く手が動きましたし、疲れもあるのかもしれません」

10R 京葉ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで春興ステークス(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・イレイション(牡7、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着にはクビ差で7番人気・トロワゼトワル(牝4、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・キロハナ(牡7、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

1着 イレイション(田辺裕信騎手)
「中山の内に何とかしたかったので勝てて良かったです。馬の状態は1000万を勝った時のほうが良かったのですが、速い時計には対応できますし、今日は地力で勝ってくれました。状態が良くなればもっとやれます」

2着 トロワゼトワル(安田隆行調教師)
「昇級戦でしたが、内枠を活かして頑張ってくれました」

3着 キロハナ(戸崎圭太騎手)
「スタートは出たのですが、リズム重視で脚を溜めていきました。ペースが落ち着いた中でも長い脚を使ってよく差してきてくれています」

4着 ルタンデュボヌール(岩田康誠騎手)
「すごく乗りやすい馬です。自分のレースができれば強いので、逃げか2番手ならもっとやれると思います」

5着 ロライマ(福永祐一騎手)
「いい感じの競馬ができました。直線も脚を使ってくれています。以前乗った時より走り方が良くなっています」

6着 レジーナドーロ(川田将雅騎手)
「流れがこの馬には厳しかったですね。最後は脚を使ってくれました」

7着 トーセンブレス(Mデムーロ騎手)
「思ったよりペースが遅くなり、外枠だった分、外を回されて余計に厳しかったです」

12R 春興ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

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