【12月25日】アーモンドアイが北海道に到着…主なニュースまとめ

北海道安平町のノーザンファームに到着したアーモンドアイ

北海道安平町のノーザンファームに到着したアーモンドアイ


先月引退レースのジャパンCを勝ったアーモンドアイが、本日25日、北海道安平町のノーザンファームに到着しました。

「レースを使ってまもなくですが、疲れを見せず無事到着して良かったです。芝G1を9勝、新記録ですし、最後まで強い競馬を見せてくれた馬なので、無事これから繁殖生活を送ってほしいです。

期待は大きいですが、もちろん無事に子どもを産んで過ごしてくれればと思います。アーモンドアイは今まで皆さんの期待を背負って走ってきましたが、故郷で疲れを癒しつつ、過ごしてもらえればと思いますし、これからも応援よろしくお願いします」と、出迎えたノーザンファームの中島マネージャー。

芝G1を9勝した名牝は、疲れを癒しながら繁殖牝馬となり、早ければ24年、2世が競馬場に登場する予定です。

アーモンドアイ

アーモンドアイ

●ダイメイプリンセスが引退
18年アイビスサマーダッシュなど芝短距離重賞を2勝したダイメイプリンセスは、25日付で中央競走馬登録を抹消されました。

今後は北海道日高町の横井哲牧場で繁殖牝馬となる予定です。

●トロワゼトワルも引退
京成杯オータムハンデを連覇したトロワゼトワルが繁殖入りすることを、所有する社台サラブレッドクラブが発表しました。

先週のターコイズS16着がラストラン。日本レコードを樹立した快速馬の2世誕生に期待が高まります。