吉田豊騎手が復帰後40戦目、491日ぶりの復活V!

4月14日(日)、3回中山8日目8Rで袖ケ浦特別(芝1200m)が行なわれ、7番人気・ハーグリーブス(牡4、美浦・尾関厩舎)が優勝。騎乗した吉田豊騎手は、2017年12月9日以来となる491日ぶりの勝鞍を挙げた。勝ちタイムは1:08.9(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・シセイヒテン(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・シゲルベンガルトラ(牡5、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴェルスパー(牝4、美浦・加藤征厩舎)は7着に敗れた。

吉田豊騎手は、前回の勝利を挙げた当日の2レースあとに落馬負傷し、頸椎(けいつい)骨折の診断で長期の戦線離脱。今年3月2日に復帰し、40戦目で待望の復活Vとなった。

1着 ハーグリーブス(吉田豊騎手)
「ゴールした瞬間は勝ったか分かりませんでした。この馬は自分がケガをする前に乗っていましたが、前走でも出遅れていたので、ゲートに気をつけました。思っていたより伸びてくれましたね。自分自身休みが長かったので、ファンの皆さんからの歓声はありがたかったです」

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