ラヴィングアンサーなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

4月28日(日)、2回東京4日目9Rで陣馬特別(芝2400m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の2番人気・エストスペリオル(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.0(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ミヤジユウダイ(牡5、栗東・川村厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・スヴァルナ(牡4、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

1着 エストスペリオル(Dレーン騎手)
「リズム良く折り合えました。その分終いの脚も引き出すことができました。まだ馬が若いですし、使って更に良くなりそうです。距離は問題ないですよ」

2着 ミヤジユウダイ(鮫島克駿騎手)
「前半馬が進んでいかず、無理せずに自分のペースで運びました。瞬発力の差で4コーナーで置いていかれましたが、長くいい脚を使ってくれる馬です。しぶとさが活きる展開ならもっと走れそうです」

3着 スヴァルナ(津村明秀騎手)
「勝ち馬を見ながら運び、交わせるかと思いましたが…。ラストは脚が上がってしまいました」

4着 エスティーム(丹内祐次騎手)
「復調してきましたね。手応え良く運べましたし、状態がいい時に戻ってきました」

5着 マイネルクラフト(柴田大知騎手)
「休み明けのほうがフレッシュな馬で、休む前は苦しいところを見せていましたが、今日は最後まで頑張って走ってくれました」

7着 ピッツバーグ(内田博幸騎手)
「いいペースで運べましたし、ハミも抜けてうまく行ったと思ったのですが…。まだ内は悪くないですし、見えない疲れがあるのか、この馬にはペースが速かったのか…。ちょっと分からないですね」

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10Rで晩春ステークス(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ラヴィングアンサー(牡5、栗東・石坂正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.5(良)。

2着には2馬身差で9番人気・ウインフェニックス(牡8、美浦・奥平雅厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・トミケンキルカス(牡7、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ラヴィングアンサー(田辺裕信騎手)
「楽な競馬でした。ペースが流れてくれて、直線うまく馬群もバラけてくれたのも大きかったです」

2着 ウインフェニックス(柴田大知騎手)
「ブリンカーが効きましたね。ここまで走るとは…。やはり力はあります。道中の反応がいつもと違いました。この時計でよく走ってくれています」

3着 トミケンキルカス(荻野極騎手)
「前半の隊列が整うまで時間が掛かりましたが、リズムが良くなかった中でもよく粘ってくれています」

4着 レインボーフラッグ(松山弘平騎手)
「すごく流れが速く、展開は向いたのですが、ラスト脚が甘くなるところがありますね。よく差は詰めていますが、もう少し脚の溜められる展開ならより良かったです」

5着 ライラックカラー(武藤雅騎手)
「前は流れていましたが、思ったより止まらず、こちらも道中フワフワしていました。今日の流れだと後ろ過ぎたかもしれません」

6着 ボンセルヴィーソ(石橋脩騎手)
「一番なってほしくない展開でしたね。3走前の2着はペースが緩かったので、そのような展開になってほしかったです。4コーナーまで我慢できる展開なら走れると思います。いい馬です」

7着 デスティニーソング(藤岡康太騎手)
「スタートはいい感じに出てくれましたが、速い流れで脚がたまりませんでした」

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12Rで4歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・アドラメレク(牡5、栗東・石坂正厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.9(良)。

2着には半馬身差で1番人気・フォースライン(牡5、栗東・吉田厩舎)、3着には5馬身差で8番人気・ヴィジョンオブラヴ(牡4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 アドラメレク(田辺裕信騎手)
「初めて乗り比較はできませんが、好位から人気馬を倒す競馬をしました。少し気難しいところはありますが、うまく気持ちが走るほうに気が向けばいいと思います」

2着 フォースライン(石橋脩騎手)
「馬は一生懸命走ってくれました。勝たせることができず申し訳ありません」

3着 ヴィジョンオブラヴ(宮崎北斗騎手)
「砂を被ると嫌がるところがあり、今日はスムーズに運ぶことを意識して乗りました。うまくいきましたし、この競馬を続けることができればチャンスはありそうです」

4着 ダイワインパルス(菊沢一樹騎手)
「体力はあるので2100mは持つと思っていました。速い脚を使えないですが、最後までしぶとく走ってくれています」

5着 アバオアクー(大野拓弥騎手)
「ちょっと前半置かれましたが、終いの脚を伸ばして、後半はしっかり走ってくれました」

6着 ライデンバローズ(藤岡康太騎手)
「2番手でスムーズに競馬できましたし、馬は反応してくれました。昇級戦としては頑張ってくれています」

7着 カリーニョミノル(松山弘平騎手)
「もう少し流れてほしかったですが、スタートは速かったですし、結果的にはもっとポジションを取っても良かったかもしれません」

8着 エムオーグリッタ(野中悠太郎騎手)
「ペースは速くなく、いいリズムで行けましたが、止まり過ぎですね。前に目標を置いて競馬したほうがいいのかもしれません」

9着 メトロポリス(内田博幸騎手)
「ずっと1、2着馬の後ろにいたのですが、いい感じについていけたものの終いは甘くなりました。まだ腰が甘く、緩いところがあります」

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