木之前葵騎手と久々コンビ カツゲキキトキトが連勝を伸ばす

2019/5/17(金) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

5月17日(金)、名古屋競馬場で行われたエメラルドオープン(A1 別定 1着賞金170万円 ダート1800m)は、木之前葵騎手との久々のコンビで挑んだカツゲキキトキト(牡6、愛知・錦見勇厩舎)が単勝オッズ1.2倍の圧倒的支持に応え勝利。勝ちタイムは1:59.4(良)。

勝ったカツゲキキトキトは3走前の名古屋グランプリでは5着、昨秋の白山大賞典では3着などJRA勢とも好勝負を演じる実力の持ち主で、前走の地方交流競走・オグリキャップ記念に続く勝利で連勝で3に伸ばした。木之前騎手とは、2016年9月の秋の鞍3歳オープン以来のコンビだった。馬主は野々垣陽介氏、生産者は新ひだか町の朝野勝洋氏。

2着はポルタディソーニ(牝5、愛知・瀬戸悟厩舎)、3着はブランニュー(牡7、愛知・宮本仁厩舎)が続いた。

【木之前葵騎手のコメント】
「スタートは出ましたし、3番手くらいに付けるのも考えていた通りでしたが、3コーナーで動いてくれなかったので焦りました。直線は負けられないという気持ちだけで追っていました。最後は交わしてくれたと思いましたが、もっと離して勝てるだろうと思っていたのでショックでした。勝って悔しい結果になってしまいましたね」

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