【目黒記念】反撃を期すブラストワンピース、ソールインパクトの1週前追い切りコメント

ブラストワンピース

秋に向け仕切り直しとなるブラストワンピース

■日曜東京12レース・目黒記念(G2)1週前情報

【5/16追い切り】

ブラストワンピース(牡4、美浦・大竹厩舎)・前走=大阪杯6着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F79.6-65.0-50.4-36.6-12.7秒をマーク。

【大竹正博調教師のコメント】
「前走は位置取りが後ろになって、厳しい競馬になってしまいました。5月9日に帰厩しましたが、レース後の疲れは見られません。1週前追い切りはウッドでやろうと思って、時計も6ハロンから結構出しました。いつもより1週間くらい長く放牧に出ていた分まだ息が重い感じがしますが、これで整ってくればと思います。5月15日の時点で557キロあっていつもより重いですけど、530キロ台後半くらいで臨めればと思っています」

【5/15追い切り】

ソールインパクト(牡7、美浦・戸田厩舎)・前走=阪神大賞典4着
戸田博文調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0-52.9-39.0-13.4秒をマーク。

【戸田博文調教師のコメント】
「予定していたメトロポリタンステークスは天候のアクシデントで使えませんでしたが、その後はここを目標に順調に調整できています。1週前追い切りの動きも良かったですし、5着と頑張った去年と比べても馬がフレッシュな感じです。結果は出ませんでしたが、去年の秋にメルボルンへ遠征したことが良い刺激になったかと思います。喉の疾患があるので気を付けながら調整をしていますし、そういう工夫が功を奏したのかもしれませんが、この年になっても馬が成長して前走内容も良かったですからね。東京コースの方が渋太さを生かせるので、コース替わりもプラスだと思います」

ソールインパクト

衰えは見られないソールインパクト