シセイタイガなど≪5~8R≫レース後のコメント

6月2日(日)、3回東京2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の2番人気・サリオス(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(良)。

2着には2馬身差で1番人気・アブソルティスモ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には7馬身差で4番人気・オーヴァル(牡2、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 サリオス(Dレーン騎手)
「新馬ですが落ち着いていました。いいスタートを切って、前に1頭馬を置いてスムーズに運べました。瞬発力も素晴らしく、持続力もありますね。能力のある馬です」

2着 アブソルティスモ(Cルメール騎手)
「あまり切れ味のある走りではありませんでした。ダイワメジャーっぽいです。長く脚を使う馬で、内容は悪くないです。勝った馬は強かったです」

3着 オーヴァル(古賀史生調教師)
「十分乗り込んできましたが、まだ身体に余裕がありますね。差し返してくれましたし、初戦としては悪い内容ではありませんでした。1800mくらいでも良さそうです」

4着 エクメディノツルギ(内田博幸騎手)
「頑張ってくれました。外枠で隣に馬がおらず、外に逃げるところがありました」

7着 カクシン(戸崎圭太騎手)
「まだフラフラしていますね。使いながら良くなってくると思います」

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6Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・モーベット(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ロジアイリッシュ(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ビッククインバイオ(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 モーベット(Cルメール騎手)
「切れ味がありますね。スタートは少し遅かったですが、少頭数だったので問題はありませんでした。物見はしていたものの、流れに乗れましたし、いい瞬発力を見せてくれました」

2着 ロジアイリッシュ(内田博幸騎手)
「スタートしてから周りに気を使っていました。直線にいい感じで入れたものの、反応はイマイチでしたね。使いながらだと思います」

3着 ビッククインバイオ(戸崎圭太騎手)
「追い切りからセンスを感じていました。競馬も上手に走ってくれましたね」

4着 クロキシ(大塚海渡騎手)
「スタートが良くなかったので出していったら、行く気になってくれました。これを使ったことで、次はしっかり出てくれそうです」

5着 ソヨギ(吉田豊騎手)
「ゲートは良かったですし道中の感じも良かったです。まだフラフラしていましたし、テンションも高いので、次に向けて工夫したいです」

6着 スリリングドリーム(柴田大知騎手)
「少し一生懸命になり過ぎるところがあります。真面目過ぎて掛かっていました」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ダイスアキャスト(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・セイヴァリアント(牡3、美浦・中川厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・シゲノブ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイスアキャスト(Cルメール騎手)
「スタートで少し出遅れましたが、次第にポジションを上げて、ラストまで頑張ってくれました」

2着 セイヴァリアント(岩田康誠騎手)
「出していきたいのですが、芝スタートだと進んでいきませんね。もっと出していきたいですが、道中慌てさせても末脚が甘くなるので…。いい脚は使ってくれました」

3着 シゲノブ(大野拓弥騎手)
「4コーナーでしぶいところがありましたが、ラストまで頑張って走り切ってくれました」

4着 チェリートリトン(小林凌大騎手)
「スタートをうまく出てくれて、無理せず前に行くことができました。スムーズな競馬もできましたが、途中折り合いを欠くところがあり、それが痛かったです。ただ我慢して走ってくれました」

5着 クリスタロス(田辺裕信騎手)
「流れに乗れて頑張ってくれました。もう少しクラス慣れが必要ですね」

6着 ポップアップスター(Mデムーロ騎手)
「難しい馬ですね。よく頑張ってくれていますが、最後は止まってしまいました」

12着 オーシャンビュー(武士沢友治騎手)
「最後はもう少し来れると思いましたが、スタートして両脇から絞られたのが痛かったです」

13着 ロージズキング(木幡巧也騎手)
「気持ち良く行き過ぎましたね。いいところにおさまることができましたが、思ったより伸びませんでした」

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8Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の6番人気・シセイタイガ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。

2着には半馬身差で5番人気・タイドオーバー(牝4、美浦・勢司厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ユナカイト(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 シセイタイガ(三浦皇成騎手)
「返し馬から状態が良かったです。直線抜け出すのが早くなってしまいましたが、よく我慢してくれました」

2着 タイドオーバー(野中悠太郎騎手)
「もう少し余裕を持って追い出したかったのですが…。ラスト1ハロンで苦しくなってしまいました。ただ1400で前目のポジションを取れるようになったのは大きいです。ベストの距離ですね」

3着 ユナカイト(戸崎圭太騎手)
「4コーナーまでスムーズな競馬ができました。ただ直線進路がなくなってしまい…。そこがスムーズだったらもっとやれていたと思います」

4着 サンディレクション(大野拓弥騎手)
「中間順調で、スムーズに競馬をして力を出し切ることができました。力を出し切ればこのくらいは走れますよ」

5着 レディードリー(武士沢友治騎手)
「休んでリフレッシュしていました。もう少し身体が大きくなれば、能力はあるのでもっとやれます」

6着 アングレーム(Cルメール騎手)
「引っ掛かってしまい、ラスト甘くなってしまいました。口向きが良くなかったです」

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