【エプソムカップ】阪神牝馬S10着サラキア、都大路S1着ソーグリッタリング他最終追い&直前情報まとめ

5日、エプソムカップ(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、阪神牝馬S10着のサラキア(牝4、栗東・池添学厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F52.8-38.2-24.9-12.3秒をマークした。

【池添学調教師のコメント】
「けさはCウッドで反応を確かめた程度ですが、いい走りをしていましたね。放牧からいい馬体で戻ってきましたが、追い切ってもカイ食いが落ちない。450キロ台でレースに行きたいね」

●前走、都大路S1着のソーグリッタリング(牡5、栗東・池江寿厩舎)は、助手を背にCWで追われ、6F86.4-68.9-53.3-38.9-11.7秒をマークした。

【池江調教師のコメント】
「いくらか遅れたけど、けさは馬なりで調整程度の追い切り。動きは良かったね。前走も状態は良かったのでそれを維持する調整ができました。最近はソラを使う面も改善してきたし、折り合いもつくようになっていますからね」

●前走、メイS5着のブレスジャーニー(牡5、栗東・佐々晶厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.9-38.9-25.2-12.4秒をマークした。

【佐々木調教師のコメント】
「ゲートが不安定で、どうしても後ろからの競馬のパターンが多くなる。ただ、前走の最後の脚は良かったし、東京の千八という条件は合ってる。ここを目標に順調にきたし、何とか頑張りたい」

●前走、府中S1着のダノンキングダム(牡5、栗東・安田隆厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F54.8-39.5-25.4-12.5秒をマークした。

【安田隆調教師のコメント】
「輸送もあるのでさっとやった程度。変わりなくこれていますね、 前走は好位からいい内容を見せてくれました。年齢を重ねながら段々と成長してくれています。初めてのオープンでどんな競馬をしてくれるか」