北の大地で魅せた!カフジプリンスが執念の差し切り勝ち…札幌11R札幌日経OP

カフジプリンス

8月3日(土)、1回札幌3日目11Rで札幌日経オープン(L)(芝2600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の3番人気・カフジプリンス(牡6、栗東・矢作厩舎)が、一旦は位置取りを下げるも、直線で外から盛り返すように伸びて優勝した。勝ちタイムは2:40.7(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ハッピーグリン(牡4、招待・田中厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・タイセイトレイル(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモンドインテロ(牡7、美浦・手塚厩舎)は6着に敗れた。

勝ったカフジプリンスは父ハーツクライ、母ギンザフローラル、母の父シンボリクリスエス、半兄に全日本2歳優駿3着のタイセイラビッシュがいる血統。

15年8月にデビューするも、初勝利まで10戦要した叩き上げ。その後は順調に出世すると神戸新聞杯4着、ダイヤモンドSでも3着と、中長距離ではしぶとい脚を使って上位に食い込んできた。2走前も阪神大賞典で2着。秋は初重賞制覇への期待が高まる。

馬主は加藤守氏、生産者は安平町のノーザンファーム

札幌日経オープンの全着順・払戻金はコチラ⇒

  • カフジプリンス
  • (牡6、栗東・矢作厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:ギンザフローラル
  • 母父:シンボリクリスエス
  • 通算成績:29戦5勝

カフジプリンス
カフジプリンス

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。