好位追走の1番人気モアナが悠々と抜け出してオープン入り！…秋風S

【キーンランドＣ】鍵は施行条件の変化？新興勢力多き一戦！

提供：重賞トレンドジャッジ
モアナ

9月28日(土)、4回中山8日目11Rで秋風ステークス(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・モアナ(牝5、美浦・高橋文厩舎)が優勝。抜群のスタートを切ってハナに立つかという行きっぷりだったが、うまくなだめ3番手のインを追走。絶好の手応えで直線を迎えると、残り200m付近で先頭に躍り出て、あとは後続を突き離す一方。終わってみれば1馬身3/4差の快勝だった。勝ちタイムは1:32.9(良)。

2着には2番人気・ルガールカルム(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・エクレアスパークル(牡5、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

勝ったモアナは、勝ったモアナは、叔父に2006年の青葉賞を勝ったアドマイヤメインがいる血統。今回が6戦連続の1番人気で、3勝クラスになってからの2走は0.1差、アタマ差と惜しい競馬が続いていただけに、その鬱憤を晴らす快勝となった。
馬主は吉田和美氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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  • モアナ
  • (牝5、美浦・高橋文厩舎)
  • 父：キンシャサノキセキ
  • 母：プロミネント
  • 母父：タイキシャトル
  • 通算成績：18戦5勝

モアナ

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