【チャンピオンズC】枠順確定！毎年激走する『超ラッキーゾーン』を引き当てた馬は！？

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
インティ

チャンピオンズカップ(G1)の枠順が28日、確定した。中京競馬場に舞台を移した2014年以降、3着以内に入った馬と枠番は以下の通り。

▼2014年
1着 ⑧ホッコータルマエ
2着 ④ナムラビクター(8人気)
3着 ⑫ローマンレジェンド

▼2015年
1着 ④サンビスタ(12人気)
2着 ①ノンコノユメ
3着 ②サウンドトゥルー

▼2016年
1着 ⑧サウンドトゥルー
2着 ②アウォーディー
3着 ④アスカノロマン(10人気)

▼2017年
1着 ⑨ゴールドドリーム
2着 ⑬テイエムジンソク
3着 ①コパノリッキー(9人気)

▼2018年
1着 ②ルヴァンスレーヴ
2着 ⑫ウェスタールンド
3着 ⑨サンライズソア

のべ15頭中、半数以上にあたる8頭が1～4番に入っているのだ。上位人気だけではなく、8番人気以下の伏兵が食い込んでいる点からも妙味はタップリだ。

今週の関東地方は毎日のように雨が降ったが、基本的にこの時期は雨が少ない。中京のチャンピオンズCも、5年連続で良馬場で行われている。

ダートは乾いた良馬場だと、よりパワーが必要になる。G1でペースも厳しくなりやすく、2度の上り坂があるコースでは外を回った馬から脱落していく展開が多い。

今年は内枠に有力馬が揃った印象も、1～4番枠は要チェック。タイムフライヤー、モズアトラクション、チュウワウィザード、インティから何頭が馬券に絡んでくるのか注目だ。

●インティ
野中調教師のコメント
「予定していたより時計は遅くなったけど、速くなりすぎるよりはいいですね。前走はかわいそうな競馬になったけれど、幸いにダメージはそれほどなかったし、調整は順調にやれています。変わらずこれていますよ。中途半端な競馬はさせたくないですね。今回はハナは譲らないつもりです」