【シルクロードS】良血アウィルアウェイが待望の重賞初Vで本番へ名乗り!

アウィルアウェイ

2月2日(日)、2回京都2日目11Rで第25回シルクロードS(G3)(芝1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・アウィルアウェイ(牝4、栗東・高野厩舎)が優勝。道中は中団を追走し、直線で馬場の五分どころへ。内で粘る先行勢を捉え、後続の追撃も抑え切った。勝ちタイムは1:09.0(良)。

2着にはクビ差で6番人気・エイティーンガール(牝4、栗東・飯田祐厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ナランフレグ(牡4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドアンシェル(牡6、栗東・庄野厩舎)は18着に敗れた。

勝ったアウィルアウェイは、昨年の安田記念とマイルCSを制したインディチャンプの半妹で、近親には2011年の安田記念を制したリアルインパクトや、2017年のQE2世C(G1)を制したネオリアリズムなど活躍馬がズラリ。この馬自身も京王杯2歳S2着や葵S3着など重賞で惜しい競あったが、ここで待望の重賞初制覇。本番の高松宮記念へ楽しみが広がる勝利となった。
馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • アウィルアウェイ
  • (牝4、栗東・高野厩舎)
  • 父:ジャスタウェイ
  • 母:ウィルパワー
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:10戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 20年シルクロードS(G3)

アウィルアウェイ

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