【きさらぎ賞】ブービー人気に奮起 シンザン記念3着コルテジアが重賞初V！

2020/2/9(日) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

2月9日(日)、2回京都4日目11Rで第60回きさらぎ賞(G3)(芝1800m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の7番人気・コルテジア(牡3、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。ギベルティがマイペースの逃げ。ストーンリッジが直線入り口で早めに捕らえ、それを追うコルテジアと長い叩き合い。最後はクビ差ねじ伏せて重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ストーンリッジ(牡3、栗東・藤原英厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・アルジャンナ(牡3、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

勝ったコルテジアは、前走のシンザン記念で3着と好走しながら、ここは8頭立ての7番人気という低評価に甘んじたが、それをあざ笑う快勝。管理する鈴木孝志調教師は開業11年目での嬉しい重賞初制覇で、クラシックへ堂々と名乗りを上げた。
馬主は前田幸治氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。

きさらぎ賞の全着順・払戻金はコチラ⇒

• コルテジア
• (牡3、栗東・鈴木孝厩舎)
• 父：シンボリクリスエス
• 母：シェルエメール
• 母父：ジャングルポケット
• 通算成績：6戦2勝
• 重賞勝利：
• 20年きさらぎ賞

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。