【中山記念】今年は該当馬1頭だけ!馬券率ダントツの軸馬候補はコレ!

ダノンキングリー

今年の中山記念(G2、中山芝1800m)は、少頭数ながら上位拮抗。上位人気馬をボックスで買えば相当な確率で仕留められそうですが……。やっぱり軸馬を決めて、点数を絞って買いたいですよね!

軸馬を絞る要素が、出走馬の「年齢」です。聞いて驚かないでください。中山記念は4歳馬を中心に買っていれば馬券はだいたい当たります(本当です)。年齢別の成績を見てみましょう。

▼中山記念の年齢別成績(過去5年)
4歳[3-3-3- 7]勝率18.8%、複勝率56.3%
5歳[1-1-0- 8]勝率10.0%、複勝率20.0%
6歳[1-1-1- 8]勝率 9.1%、複勝率27.3%
7上[0-0-1-16]勝率 0.0%、複勝率 5.9%

4歳馬は2頭に1頭は馬券になるんです。今年はどうなのかと言いますと、出走を予定している有力馬の多くは5歳以上。4歳馬はダノンキングリー1頭しかいません!

しかもダノンキングリーは現時点でG1勝利こそないですが、勝った重賞は毎日王冠、共同通信杯と芝1800mだけ。この距離が一番得意で、過去5年の傾向からも軸馬には打ってつけです!


【萩原清調教師のコメント】
「帰厩してからも順調にきています。調教内容はその日の馬の様子を見ながら決めていて、最終追い切りの動きも良かったです。現段階で秋に比べて体重は増えていますが、レース当日にどのくらいの数字になるかは分かりません。中山コースも問題ないと思います」