【阪神大賞典】長距離戦は騎手で買え!勝率&好走率バツグンの●●騎手がアツい!

岩田康騎手で出走するユーキャンスマイル

岩田康騎手で出走するユーキャンスマイル


「長距離戦は騎手で買え」。競馬の世界では有名な格言があります。距離が長ければ長いほど、道中の折り合いやコース取り、仕掛けのタイミングなど騎手の技量が問われるのが定説です。

阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)はその典型例。特定のジョッキーが好成績を残しているんです。

▼阪神大賞典の騎手別成績(過去10年)
1位 岩田康 [3-0-1-4]
2位 福永 [2-1-0-3]
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8位 武豊 [0-1-1-4]

1位は岩田康誠騎手。2014、15年と連覇したゴールドシップをはじめ、騎乗機会8回で3勝して3着1回。直近だと2018年にレインボーラインで勝ち、次走の天皇賞・春でも連勝しました。

今年、岩田康騎手が騎乗するのはユーキャンスマイル。3000m以上の距離ではダイヤモンドS1着、菊花賞3着など4戦中3戦で馬券に絡んでいます。先週のフィリーズレビューをエーポス(5人気)で制すなど勢い十分。今週も岩田康騎手から目が離せません!

【ユーキャンスマイル 友道康夫調教師】
「去年、G1戦線で頑張って走ってくれたし、その疲れもあってなかなかピッチが上がってこないところもありました。でも1週前、今週とやるごとに良くなってきましたね。今週も3頭併せの真ん中からいい反応で動けましたからね。右回りも苦にしなくなってるし、条件もいいですよ」