【大阪杯】見つけた!無観客開催がプラスになりそうな人気薄!

良血ジナンボーは母子でG1馬となれるか

良血ジナンボーは母子でG1馬となれるか


今週のG1は阪神で行われる大阪杯(G1、阪神芝2000m)。美浦組の中でも動きの良さが目立ち、無観客開催もプラスになりそうな人気薄必至の穴馬に注目だ。

【日曜のバツグン調教馬】
阪神11R 大阪杯(G1、芝2000m)
ジナンボー

3/26(木) 美南W 66.3-51.6-37.8-12.0(馬なり)
バリングラ(古3勝)一杯を0.4秒追走~併入
4/ 1(水) 美南W 68.2-53.3-38.7-12.5(馬なり)
サトノソルタス(古オープン)馬なりを1馬身追走~併入

前走小倉大賞典は3カ月ぶりの実戦で馬体重20キロ増。レースでは早め先頭の積極的な競馬で3着を確保し、力を示した。

前走後はノーザンファームしがらき経由で美浦トレセンへ帰厩。1週前追いでは一杯に追われる僚馬を馬なりで圧倒して好時計をマーク。今週は同厩で大阪杯に出走するサトノソルタスとの併せ馬で互角以上の動きを見せており、叩かれた上積みは大きい。

気性面に課題があるだけに、無観客競馬も好材料だろう。この強力メンバー相手でもアッと言わせるシーンがあってもいい。

【土曜のバツグン調教馬】
中山11R ダービー卿チャレンジT(G3、芝1600m)
ストーミーシー

4/1(水) 美坂 52.5-38.2-24.7-12.1(馬なり)
シャンデリアムーン(古3勝)馬なりを2馬身追走~併入

今回と同じ中山芝1600mを快勝してから中1週での出走。高いレベルで好調を維持している。前走で初コンビを組み、好位からの競馬で能力を引き出した横山武騎手の継続騎乗も心強い。2018年に3着しているレースで、今年もチャンスは十分にある。