【福島牝馬S】鮮やかに馬群を捌いたフェアリーポルカが重賞連勝!

4月25日(土)、1回福島5日目11Rで第17回福島牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・フェアリーポルカ(牝4、栗東・西村厩舎)が外枠から内に潜り込むと、直線で馬群を捌いて伸びて優勝した。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には3/4馬身差で13番人気・リープフラウミルヒ(牝5、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で15番人気・ランドネ(牝5、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエスポワール(牝4、栗東・角居厩舎)は12着に敗れた。

勝ったフェアリーポルカは近親にエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリーがいる良血馬。中山牝馬S、福島牝馬Sと重賞連勝となった。

馬主は山本剛士氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • フェアリーポルカ
  • (牝4、栗東・西村厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:フェアリーダンス
  • 母父:アグネスタキオン
  • 通算成績:10戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 20年福島牝馬S(G3)
  • 20年中山牝馬S(G3)


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