【オークス】無敗の2冠牝馬誕生!デアリングタクトが圧巻の差し切り勝ち!

無敗で2冠に輝いたデアリングタクト

無敗で2冠に輝いたデアリングタクト


5月24日(日)、2回東京10日目11Rで第81回優駿牝馬(G1)(芝2400m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気・デアリングタクト(牝3、栗東・杉山厩舎)が道中中団後方を追走すると、直線に向いて一旦進路が狭くなりながら、馬群の間を縫うように伸びて優勝した。勝ちタイムは2:24.4(良)。

2着には半馬身差で7番人気・ウインマリリン(牝3、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・ウインマイティー(牝3、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

勝ったデアリングタクトの祖母は桜花賞3着馬デアリングハート。これで新馬からエルフィンS、桜花賞、オークスと無傷の4連勝。三冠にリーチが掛かった。

馬主は株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング、生産者は日高町の長谷川牧場

  • デアリングタクト
  • (牝3、栗東・杉山厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:デアリングバード
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:4戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 20年オークス(G1)
  • 20年桜花賞(G1)


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