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【函館スプリントS】毎年の穴パターン!北海道の重賞だから出現する激走候補!
2020/6/19(金)

ダートからの転戦となるダイメイフジ
函館スプリントS(G3、函館芝1200m)では、出走馬のほとんどが普段と調教パターンが変わります。北海道開催に出走する際は美浦または栗東トレセンで追い切ってから競馬場に輸送するのではなく、事前に競馬場へ入厩して調整する馬が大半だからです。
函館スプリントSにおける好走馬の見極めポイントは3つ。最終追い切りが「函館ウッド」で「単走」、強度は「馬なり」だった馬です!
▼最終追いが「函館ウッド」で「単走」「馬なり」の好走例
※過去5年、時計は5ハロン
2019年
3着タワーオブロンドン 単走 馬なり 69秒0
2018年
3着ナックビーナス 単走 馬なり 73秒1
2017年
2着キングハート 単走 馬なり 66秒9
2016年
3着レッツゴードンキ 単走 馬なり 71秒6
2015年
1着ティーハーフ 単走 馬なり 68秒6
2着アースソニック 単走 馬なり 70秒5
過去5年で、人気に関わらず毎年1頭は3着以内に入っています。北海道に移動してから、レース直前に強い調教をしなくていいほど体調の良い馬が好走してくるのでしょう。
今年最終追いが「函館ウッド」で「単走」「馬なり」の該当馬は、エイティーンガール(68秒4)、ダイメイフジ(65秒7)、マリアズハート(71秒4)の3頭。
ダイメイフジは、昨年のこのレースの最終追い切り時計が5ハロン71秒8で4着。今年は65秒7で自己ベストを更新しており、昨年よりパフォーマンスを上げてくる可能性が高いでしょう。
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