【函館2歳S】スピード比べを制したのは一番星に輝いたリンゴアメ!

7月18日(土)、2回函館5日目11Rで第52回函館2歳ステークス(G3)(芝1200m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の10番人気・リンゴアメ(牝2、美浦・菊川厩舎)が道中4番手を追走すると、直線外から伸びて前を捉えて優勝した。勝ちタイムは1:09.8(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ルーチェドーロ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ラヴケリー(牝2、栗東・高柳大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモンファボリ(牝2、栗東・須貝尚厩舎)は道中3番手を追走したが、直線で手応えがなくなり13着に敗れた。

勝ったリンゴアメは母がJRA2勝を挙げたマイネデセール。今年最初の中央新馬戦を勝って、このレースに臨んでいた。

馬主は有限会社ビッグレッドファーム、生産者は新冠町のビッグレッドファーム

  • リンゴアメ
  • (牝2、美浦・菊川厩舎)
  • 父:マツリダゴッホ
  • 母:マイネデセール
  • 母父:マイネルラヴ
  • 通算成績:2戦2勝
  • 重賞勝利:20年函館2歳S(G3)


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