【札幌記念】北都決戦は直線鋭く伸びたノームコアに軍配!

8月23日(日)、2回札幌4日目11Rで第56回札幌記念(G2)(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ノームコア(牝5、美浦・萩原厩舎)が道中中団のインを追走すると、4コーナーでうまく外目に持ち出し、直線しっくり伸びて優勝した。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着には1馬身差で6番人気・ペルシアンナイト(牡6、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

勝ったノームコアの半妹は宝塚記念を勝ったクロノジェネシス。今年は高松宮記念で15着だったものの、距離を延ばしたヴィクトリアマイルで3着、安田記念では4着に善戦していた。昨年の富士S以来の重賞タイトル奪取となる。

馬主は池谷誠一氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ノームコア
  • (牝5、美浦・萩原厩舎)
  • 父:ハービンジャー
  • 母:クロノロジスト
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:15戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 19年ヴィクトリア(G1)
  • 20年札幌記念(G2)
  • 19年富士S(G3)
  • 18年紫苑S(G3)


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