【オールカマー】センテリュオがゴール寸前外から急襲V!

鋭い末脚で差し切ったセンテリュオ

鋭い末脚で差し切ったセンテリュオ


9月27日(日)、4回中山7日目11Rで第66回産経賞オールカマー(G2)(芝2200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気・センテリュオ(牝5、栗東・高野厩舎)が超スローペースを7番手で追走すると、直線外から鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:15.5(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・カレンブーケドール(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ステイフーリッシュ(牡5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミッキースワロー(牡6、美浦・菊沢厩舎)は5着に敗れた。

勝ったセンテリュオの全兄にはオーストラリアでG1を勝っているトーセンスターダムがいる。昨年の下鴨Sでオープン入りすると、前走のマーメイドSで昇級後初めて2着に好走しこのレースを迎えていた。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • センテリュオ
  • (牝5、栗東・高野厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:アドマイヤキラメキ
  • 母父:エンドスウィープ
  • 通算成績:16戦5勝


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。