【ホープフルS】涙のG1奪取!ダノンザキッドが無敗の3連勝で優勝!

無敗でホープフルSを制したダノンザキッド

無敗でホープフルSを制したダノンザキッド


12月26日(土)、5回中山7日目11Rで第37回ホープフルステークス(G1)(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ダノンザキッド(牡2、栗東・安田隆厩舎)が道中4番手を追走すると、4コーナーで外から進出。直線一旦詰め寄られるも、再度伸びて優勝した。勝ちタイムは2:02.8(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・オーソクレース(牡2、美浦・久保田厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ヨーホーレイク(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。2番人気に推されたランドオブリバティは4コーナーで逸走、競走中止となっている。

勝ったダノンザキッドは母が仏G1サンタラリ賞2着のエピックラヴという血統。新馬、東京スポーツ杯2歳S、そしてホープフルSと無敗でG1制覇を果たした。

川田将雅騎手はこれがJRAG1、15勝目。デビュー時に所属した安田隆行厩舎の所属馬では初めてのG1制覇となった。

馬主は株式会社ダノックス、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ダノンザキッド
  • (牡2、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ジャスタウェイ
  • 母:エピックラヴ
  • 母父:Dansili
  • 通算成績:3戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 20年ホープフルS(G1)
  • 20年東スポ2歳S(G3)


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