【京都金杯】明けない夜はない!ケイデンスコールが2年4カ月ぶりの重賞制覇!

久々の重賞勝ちを果たしたケイデンスコール

久々の重賞勝ちを果たしたケイデンスコール


1月5日(火)、1回中京1日目11Rで第59回スポニチ賞京都金杯(G3)(芝1600m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の12番人気・ケイデンスコール(牡5、栗東・安田隆厩舎)が道中好位を追走し、直線内目から伸びると、前を走るエントシャイデンを捉えて抜け出し優勝した。勝ちタイムは1:33.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ピースワンパラディ(牡5、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身差で14番人気・エントシャイデン(牡6、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシュリ(牡5、栗東・池江寿厩舎)は5着に敗れた。

勝ったケイデンスコールは伯父にバランスオブゲームやフェイムゲームがいる良血馬。18年夏にデビューし3戦2勝で新潟2歳Sを勝利したものの、長らく勝ち星からは遠ざかっていた。これが約2年4カ月ぶりの勝利となる。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ケイデンスコール
  • (牡5、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:インダクティ
  • 母父:ハーツクライ
  • 通算成績:15戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 21年京都金杯(G3)
  • 18年新潟2歳S(G3)


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