【3月3日】ヴェルトライゼンデが屈腱炎を発症、休養へ…主なニュースまとめ

ダービーでも3着の実績があるヴェルトライゼンデ

ダービーでも3着の実績があるヴェルトライゼンデ


昨年のダービー3着馬で、前走AJCC2着のヴェルトライゼンデは本日、エコー検査を行ったところ屈腱炎を発症していることが判明。予定していた日経賞を回避し放牧に出されることがサンデーサラブレッドクラブから発表されました。

日経賞では半兄ワールドプレミアとの直接対決が予定されていましたが、無念の戦線離脱となります。

●レイパパレは大阪杯へ
昨年末のチャレンジCを勝ったレイパパレは、大阪杯(4月4日、阪神芝2000m)へ向かうことがキャロットクラブより発表されました。

ここまでデビューから無傷の5連勝中。連勝記録を伸ばせるか注目されます。

●マイネルハニーが引退、乗馬へ
16年チャレンジCを柴田大知騎手とのコンビで勝利し、長らくオープンで活躍したマイネルハニーが引退することが、ラフィアンターフマンクラブから発表されました。蹄葉炎を克服し5年以上に渡る競走生活を全うしました。

●加藤厩舎2頭がドバイへ
東海S4着のデュードヴァンゴドルフィンマイル(3月27日、G2、メイダンダート1600m)にL.デットーリ騎手とのコンビで挑戦することが決定。

また僚馬でヒヤシンスS4着のタケルペガサスUAEダービー(3月27日、G2、メイダンダート1900m)にR.ムーア騎手とのコンビで挑戦することになりました。