【マーチS】オープン入りから2年!ついにレピアーウィットが重賞初制覇!

待望の初重賞制覇を果たしたレピアーウィット

待望の初重賞制覇を果たしたレピアーウィット


3月28日(日)、3回中山2日目11Rで第28回マーチステークス(G3)(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・レピアーウィット(牡6、美浦・堀厩舎)が道中外の3番手を追走すると、直線しぶとく伸びて後続を抑え優勝した。勝ちタイムは1:51.0(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・ヒストリーメイカー(牡7、栗東・新谷厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・メモリーコウ(牝6、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアメリカンシード(牡4、栗東・藤岡健厩舎)は14着に敗れた。

勝ったレピアーウィットは全兄に13年2歳王者アジアエクスプレスがいる血統。19年春にオープン入りしたものの、重賞は2度挑戦し3、10着。これが3度目の重賞挑戦で、重賞初制覇となる。

馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム

  • レピアーウィット
  • (牡6、美浦・堀厩舎)
  • 父:ヘニーヒューズ
  • 母:ランニングボブキャッツ
  • 母父:Running Stag
  • 通算成績:18戦6勝
  • 重賞勝利:21年マーチS(G3)


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