【マリーンC】重賞初挑戦のテオレーマが前をまとめて差し切り初タイトル奪取!

4月7日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第25回マリーンC(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金2500万円 ダート1600m)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気テオレーマ(牝5、栗東・石坂公厩舎)がハイペースを中団後方で追走すると、直線大外から鋭く伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:38.4(稍重)。

2着に2馬身差で3番人気・マドラスチェック(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・サルサディオーネ(牝7、大井・堀千亜樹厩舎)が続いた。

勝ったテオレーマは19年1月にデビューすると、3戦目で初勝利。じっくり力をつけ、前走の豊前Sで準オープンを卒業。今回が初めてのオープンのレースだった。

馬主は水上行雄氏、生産者は浦河町の笠松牧場。

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