【京王杯スプリングC】これがG1馬の意地!ラウダシオンが良馬場に戻って見事巻き返し快勝!

1年ぶりの重賞制覇を果たしたラウダシオン

1年ぶりの重賞制覇を果たしたラウダシオン


5月15日(土)、2回東京7日目11Rで第66回京王杯スプリングC(G2)(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ラウダシオン(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)が道中外の2番手を追走すると、直線早めに先頭に立ち、後続を完封し優勝した。勝ちタイムは1:19.8(良)。

2着にはクビ差で10番人気・トゥラヴェスーラ(牡6、栗東・高橋康厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・カイザーミノル(牡5、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。

勝ったラウダシオンはこれが昨年のNHKマイルカップ以来の重賞制覇。高松宮記念こそ道悪に泣いて14着だったものの、そこから見事巻き返してみせた。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム

  • ラウダシオン
  • (牡4、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:リアルインパクト
  • 母:アンティフォナ
  • 母父:Songandaprayer
  • 通算成績:12戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 20年NHKマイル(G1)
  • 21年京王杯スプリングC(G2)

ラウダシオン

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