【日本ダービー】今年も「サイン馬券」で決まり!? 24年ぶりの神秘的な現象から浮上した爆穴馬

赤帽3枠6番に入ったバジオウ

赤帽3枠6番に入ったバジオウ


競馬における予想理論の中でも、異色の存在が「サイン馬券」。時事ネタや話題のニュースなどから好走馬を導き出して予想する方法で、世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

思い出してください。ちょうど1年前の日本ダービーでは、直前に航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が東京都心の上空を飛行。「2020年を象徴する超強力サイン馬券」の記事で紹介したとおり、コントレイル(馬名の意味由来:飛行機雲)が無傷の5連勝でダービーを制覇しました。

こんな偶然ってありますか!?

今年の日本ダービー(G1、東京芝2400m)でも、直前に明るい話題が!もちろん「強力サイン」を発見しました!

5/26(水)の夜に「皆既月食」を全国各地で観測。1年で地球との距離が最も近い満月「スーパームーン」のタイミングが重なり、話題となりました。

スーパームーンの皆既月食が日本で観測できたのは1997年9月以来で約24年ぶり。次に見られるのは12年後の2033年10月と言われる超貴重な神秘的現象です。

『赤銅(しゃくどう)色』と呼ばれる、暗い赤に染まった満月をひと目見ようと、多くの人が夜空を見上げました!

ズバリ、今年の日本ダービーは『赤』に注目。赤帽(3枠)に入ったディープモンスターバジオウの2頭は要注意でしょう。「赤=レッド」から、その名の通りレッドジェネシスの激走があるかもしれません。

また皆既月食によるスーパームーンは幻想的な夜景……。母「ナイトマジック」のグレートマジシャンも、サイン馬券の有力候補に浮上します!