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【クイーンS】去年は2ケタ人気馬が激走!「穴馬の共通点」を満たした注目の1頭!
2021/7/31(土)
オークス3着とスタミナ豊富なウインマイティー
一般的に牝馬重賞は「荒れやすい」と言われます。今週のクイーンS(G3、函館芝1800m)も昨年、11番人気のレッドアネモスが勝利。穴馬の激走が目立つレースです。
そのレッドアネモスを始め、近年の人気薄で激走した馬には、ある共通点がありました!
「前走2000m以上で負けていた」ことです!
1800mで行われるクイーンSは、マイル路線と中距離路線の両方から有力馬が出走してきます。どちらが有利なのかというと、波乱を巻き起こしているのは「前走2000m以上で負けていた」馬ばかりでした。
▼「前走2000m以上で負けた人気薄」の好走(過去10年)
12年2着 ラブフール(10人気)
→前走五稜郭S(2000m)8着
15年1着 メイショウスザンナ(7人気)
→前走マーメイドS(2000m)10着
17年2着 トーセンビクトリー(6人気)
→前走マーメイドS(2000m)9着
17年3着 クインズミラーグロ(8人気)
→前走マーメイドS(2000m)2着
19年3着 カリビアンゴールド(9人気)
→前走五稜郭S(2000m)2着
20年1着 レッドアネモス(11人気)
→前走マーメイドS(2000m)8着
北海道開催は函館、札幌ともにオール洋芝。その他の競馬場と比較して芝の質が異なり、パワーとスタミナが必要です。そのため、前走で長い距離を使っていた馬の強みが活きてくるのでしょう!
今年の出走予定馬で「前走2000m以上で負けていた」馬は、ウインマイティーのみ!
3歳時にG1での好走歴がある実力馬だけに、警戒が必要ですね!(データ分析班・西谷)
この夏も函館でヒット連発!大波乱となった函館記念でも、2着アイスバブル(14人気)、3着バイオスパーク(12人気)をズバリ指名!大反響の「三ツ星穴馬」はこちら⇒
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