【京王杯2歳S】実績馬優位は動かない!

昨年は小倉2歳S2着のモントライゼが押し切り勝ち

昨年は小倉2歳S2着のモントライゼが押し切り勝ち


重賞、オープン好走馬の活躍が目立っており、配当妙味は薄くなるだろうが好実績馬を中心に考えて良さそうだ。

札幌最終週のすずらん賞を勝ったヴィアドロローサが重賞タイトルを狙う。函館1200、札幌1200と小回りのスプリント戦を勝ち上がってきているだけに、東京1400の舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみだ。

コラリンはカンナSで見事な差し切り勝ちを決めた。この馬も初の東京1400でどのような走りをするか楽しみな馬。出走頭数がそれほど多くないとはいえ過去10年で牝馬の勝利がないレースだが、そのジンクスを打ち破れるか。

札幌で2連勝をあげたラブリイユアアイズが重賞制覇を狙う。今回は初めて美浦トレセンでの調整を経て実戦へ向かう臨戦過程。中間の気配に注目したい。