【カペラS】スピード自慢集結!ハイペースの一戦を制するのは…

昨年のカペラSは3頭の叩き合いをジャスティンが制す

昨年のカペラSは3頭の叩き合いをジャスティンが制す


今週は中山競馬場でカペラSが行われます。カペラSはJRAのダート1200mで行われる唯一の重賞。スピード自慢が一堂に集まるだけに注目の1戦となります。

今年も実力馬が出走を予定していますがその中から注目馬をピックアップし重賞展望していきます!

実績では今年クラスターカップを含む重賞2勝のリュウノユキナ。昨秋のながつきS2着以降、ダート1200m戦においては8戦連続連対中。前走JBCスプリントでは金沢開催ということもあり、1400m戦での開催で最後は苦しくなってしまっての5着。今回は得意舞台に戻り、JRA重賞初制覇に臨みます。

上昇度ではオメガレインボー。6月アハルテケSでOP初制覇。その後もマイルのOP・重賞を中心に使われ2,2,3着と堅実な走りを見せていた。今回は満を持して初のスプリント挑戦となるが、どんな走りを見せてくれるのか期待が高まります。

総合力では芝スプリントでG1勝ちのあるモズスーパーフレア。ダートを走ったのは昨年、今年のJBCスプリントの2走のみ。ダートでも芝同様にスピードの違いを見せつけて4,3着とまずまずの成績を収めている。20年の高松宮記念以降、勝利から遠ざかっているだけに舞台を砂に変えて勝利を掴めるか注目の1戦となりそうです。