【名古屋グランプリ】シーイズトウショウの子どもヴェルテックスが2500mで初重賞制覇!

しぶとく伸びて初タイトルを手にしたヴェルテックス

しぶとく伸びて初タイトルを手にしたヴェルテックス


12月23日(木)、名古屋競馬場11Rで行われた第21回名古屋グランプリ(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金3200万円 ダート2500m)は、横山武史騎手騎乗の1番人気・ヴェルテックス(牡4、栗東・吉岡厩舎)が道中インの好位を追走すると、4コーナーで前を捉え、直線の叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは2:45.4(稍重)。

2着に2馬身半差で2番人気・ケイアイパープル(牡5、栗東・村山厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・ダンビュライト(セ7、栗東・音無厩舎)が続いた。

勝ったヴェルテックスは、母が短距離重賞5勝を挙げたシーイズトウショウという血統。未勝利を勝てず一度は地方に転入したものの、中央に戻ってから勝ち星を積み重ね、嬉しい初重賞制覇を果たした。

馬主は(株)シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

ヴェルテックス

ヴェルテックス

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