トピックスTopics
【大阪杯】豪華メンバー集結!春の芝中距離王者に輝くのはどの馬か?
2022/3/27(日)
21年1着レイパパレ
4/3(日)は阪神競馬場で、大阪杯(G1、芝2000m)が行われます。
春の古馬芝中距離の王者を決めるレースに、今年は2021年の年度代表馬エフフォーリア、前哨戦の金鯱賞をコースレコードで快勝したジャックドール、連覇を目指すレイパパレなどの豪華メンバーが出走予定です。
そこで今回はG1に昇格した2017年から過去5年の傾向を振り返り、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!
【大阪杯のポイント】(過去5年)
①1番人気馬が3連敗中
②軸馬候補は4歳馬
③絶好ポジションにいる馬に注目
①1番人気馬が3連敗中
②軸馬候補は4歳馬
③絶好ポジションにいる馬に注目
過去5年で「1番人気」は[2-0-2-1]複勝率80%。馬券外に敗れたのは2019年の1度のみと安定している反面、20年はダノンキングリーが3着に惜敗。21年は単勝1倍台の支持を集めた3冠馬コントレイルですら、何とか3着に入るのが精一杯でした。
今年、1番人気が予想されるエフフォーリアは、昨年のコントレイルと同じく休養明け。19年には同じく有馬記念から直行で挑んだ1番人気ブラストワンピースが6着に敗れており、22年の始動戦となる今回は仕上がりが気になるところ。
年齢別成績では「4歳」が[2-2-4-15]複勝率34.8%と1歩リード。1~3着を独占した18年から毎年馬券に絡んでおり、昨年は4歳牝馬レイパパレが快勝しています。
今年はエフフォーリアを筆頭にジャックドール、エリザベス女王杯2着ステラリアなどが出走予定です。
また大阪杯の舞台となる阪神芝2000mは直線の短い内回りコースを使用するため、勝負所の位置取りが重要。過去5年の1~3着馬15頭のうち、半数を超える9頭が「4コーナー1~4番手」に付けていました。
昨年の大阪杯は今年連覇を目指すレイパパレが逃げ切っており、積極策が予想されるジャックドールにとっては有利な舞台といえそうです。
好走ポイントから浮上した大阪杯の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開しますのでお楽しみに!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/3/17(日) 【スプリングS】クラシックへの大きな一歩!シックスペンス無傷の3連勝
- 2024/3/17(日) 【阪神大賞典】いざ春の盾へ!テーオーロイヤルが突き放して重賞連勝
- 2024/3/18(月) 【3歳馬情報】G1デーの特別戦に素質馬が集結!
- 2024/3/17(日) 【新谷厩舎の中東遠征記】ドバイの今vol6
- 2024/3/17(日) 【高松宮記念】出走馬格付けバトル!「隠れ3部門制覇」を成し遂げた不動の軸馬候補
- 2024/3/16(土) 【フラワーC】騎手の想いに応えて!ミアネーロが技ありの重賞初制覇
- 2024/3/16(土) 【ファルコンS】魅せた復活の末脚!ダノンマッキンリーが大外一気で快勝
- 2024/3/17(日) 【スプリングS】逃げ馬不在!積極策に打って出る可能性を秘めた逆転候補