【皐月賞】21年は1~3着パーフェクト推奨!アンカツ自信の本命&激走穴馬はコレだ!

昨年は8人気2着のタイトルホルダーを指名!

昨年は8人気2着のタイトルホルダーを指名!


昨年の皐月賞は本命◎エフフォーリアが快勝!2着に▲タイトルホルダー(8人気)、3着△ステラヴェローチェでズバリ!

3歳牡馬クラシック初戦、皐月賞(G1、中山芝2000m)を「アンカツ」こと安藤勝己さんが、を元ジョッキーの視点から鋭く予想します!

☆ポイント☆G1で強敵相手にモマれた経験

最近の皐月賞は前哨戦を使わず直行する有力馬ばかりやから、能力の比較が難しい感じやね。

特に今年はイクイノックスが東京スポーツ杯2歳Sから約5ヶ月、キラーアビリティがホープフルSから約4ヶ月の休養明けや。しかも数も使っとらんで対戦経験が無いのも悩み所や。

ただ、昨年本命を打ったエフフォーリアはダノンベルーガと同じく共同通信杯の勝ち馬で、当時は中山コースで出走経験が無かった。

エフフォーリアの場合は直線の短い札幌で勝っとったから全く問題ないと思っとったけど、今年のダノンベルーガはキャリア2戦で右回りも初めてやし、正直やってみないと分からんよね(笑)。

有力馬がぶっつけ本番のローテやコース替わりで本来の能力を発揮できなければ、昨年オレが▲(単穴)で狙って8番人気で2着に粘り込んだタイトルホルダーのように、馬場や展開次第で人気薄の激走があるかもしれん。

昨年6番人気で3着に入ったステラヴェローチェもそうやけど、近年の皐月賞は「2歳G1(朝日杯フューチュリティSorホープフルS)で掲示板に載った馬」の活躍が目立っとる。

▼2歳G1で1~5着の好走例(過去5年)
●21年
2着 タイトルホルダー(8人気)
→ホープフルS4着

3着 ステラヴェローチェ(6人気)
→朝日杯フューチュリティS2着

●20年
1着 コントレイル(1人気)
→ホープフルS1着

2着 サリオス(3人気)
→朝日杯フューチュリティS1着

●19年
1着 サートゥルナーリア(1人気)
→ホープフルS1着

●18年
2着 サンリヴァル(9人気)
→ホープフルS4着

昔と違って最近の2歳G1は古馬になってからも活躍する素質馬が数多く使ってくるで、出走馬のレベルが高い。2018年2着サンリヴァルや昨年のタイトルホルダーのように馬券外に敗れていても、骨っぽい相手にモマれた経験が皐月賞で生きてくるんや。

今年のメンバーやと朝日杯フューチュリティS勝ち馬で、ユタカちゃん(武豊騎手)が乗るドウデュースは当然として、5着に敗れていたジオグリフ。ホープフルS1着馬キラーアビリティ、同2着ジャスティンパレス、同3着ラーグルフあたりが臭い感じやね。

ハイレベルな組み合わせでも大きく崩れなかったのは地力の証明やし、昨年のタイトルホルダーやステラヴェローチェのように評価を落としとる馬ばかりなのもエエ。これは今年も好配当が期待できると違うか?

昨年の皐月賞は◎エフフォーリアが快勝!人気薄タイトルホルダー、ステラヴェローチェを穴推奨して仕留めたアンカツさんの最終結論◎○▲は、レース前日4月16日(土)の夜に限定公開します⇒アンカツの買い目を無料でゲットする