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【安田記念】4年続けて好走中!信頼度バツグン「本当に買える〇〇」に合致した逆転候補
2022/6/2(木)
前走VM5着のソングライン
突然ですが安田記念(G1、東京芝1600m)は、「牝馬」がアツいレースです。
これはスゴいですよ?直近5年に出走した牝馬は[1-4-1-3]で連対率55.6%、複勝率66.7%という、突出した成績をマークしているのをご存知ですか?
▼安田記念で好走した牝馬(過去5年)
●21年
2着 グランアレグリア(1人気)
●20年
1着 グランアレグリア(3人気)
2着 アーモンドアイ(1人気)
●19年
2着 アエロリット(3人気)
3着 アーモンドアイ(1人気)
●18年
2着 アエロリット(5人気)
●17年
牝馬の出走なし
●21年
2着 グランアレグリア(1人気)
●20年
1着 グランアレグリア(3人気)
2着 アーモンドアイ(1人気)
●19年
2着 アエロリット(3人気)
3着 アーモンドアイ(1人気)
●18年
2着 アエロリット(5人気)
●17年
牝馬の出走なし
G1を複数回勝ったアーモンドアイ、グランアレグリアの歴史的女傑は当然としても、2年続けてアエロリットが好走しているのは見逃せません。
今年の安田記念にはソングライン、ファインルージュ、レシステンシア、ロータスランドが出走予定。
この4頭の中で「本当に買える牝馬」はどれか。その答えは直近5年で敗れた牝馬に隠されているかもしれません。
▼近年の安田記念で凡走した牝馬(過去5年)
●20年
4着 ノームコア(7人気)
●18年
8着 リスグラシュー(6人気)
12着 レーヌミノル(15人気)
●20年
4着 ノームコア(7人気)
●18年
8着 リスグラシュー(6人気)
12着 レーヌミノル(15人気)
2019年の有馬記念を制して年度代表馬に輝いたリスグラシューは当時G1未勝利。17年の桜花賞馬レーヌミノルは3歳春以降スランプに陥っており、19年のヴィクトリアマイル勝ち馬ノームコアを含めた3頭とも、牝馬限定G1でしか実績が無かったことが判明!?
逆にアーモンドアイは安田記念に初めて出走した19年当時、牡馬相手のドバイターフやジャパンCを勝利。グランアレグリアも前走の高松宮記念で2着に入っており、アエロリットも2017年に牡馬相手のNHKマイルCを勝利と「牡馬混合G1で連対経験」がありました。
今年、「牡馬混合G1で連対経験」の激走条件を満たした牝馬はソングライン、レシステンシア、ロータスランドの3頭。
ソングライン
→21年NHKマイルC2着
レシステンシア
→20年NHKマイルC2着など
ロータスランド
→22年高松宮記念2着
→21年NHKマイルC2着
レシステンシア
→20年NHKマイルC2着など
ロータスランド
→22年高松宮記念2着
出走予定の牝馬だとファインルージュは桜花賞3着、秋華賞2着、ヴィクトリアマイル2着と馬券に絡んだのは全て牝馬限定G1なのが気になるところ。牡馬相手の重賞では2走前のG3東京新聞杯2着しか実績がなく、過去の傾向から少し割引が必要かもしれません。
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