【マーキュリーC】前走の鬱憤晴らしバーデンヴァイラーが差し切り重賞初制覇!

バーデンヴァイラー

7月18日(月)、盛岡競馬場12Rで行われた第26回マーキュリーカップ(Jpn3)(3歳上 別定 1着賞金2800万円 ダート2000m)は、福永祐一騎乗の2番人気・バーデンヴァイラー(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)が道中好位を追走するとゴール寸前で差し切り優勝。勝ちタイムは2:02.5(稍重)。

2着にクビ差で7番人気・テリオスベル(牝5、美浦・田島俊厩舎)、3着には6馬身差で10番人気・ヴァケーション(牡5、岩手所属・畠山信厩舎)が続いた。
1番人気に支持されたケイアイパープル(牡6、栗東・村山厩舎)は4着に敗れた。

勝ったバーデンヴァイラーは昨年12月の2勝クラス勝利を皮切りに3連勝。重賞初挑戦となった前走アンタレスSでは15着に敗れていたが、今回見事巻き返し重賞初制覇を飾った。 馬主はキャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

  • バーデンヴァイラー
  • (牡4、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:ヴィートマルシェ
  • 母父:フレンチデピュティ
  • 通算成績:10戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 22年マーキュリーC(Jpn3)

バーデンヴァイラー

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