トレセンレポート【日本ダービー】藤沢和雄調教師

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10年5月30日(日)に行われる日本ダービーに出走を予定しているペルーサについて、藤沢和雄調教の共同会見は以下の通り。

-:ペルーサに関して藤沢和雄調教師にお話を伺います。よろしくお願いします。

藤:よろしくお願いします。

-:いよいよダービーですね。今のお気持ちをお聞かせいただけますか?

藤:順調に最終追い切りを終えて安心しています。

-:今日(5/26・水)の最終追い切りの内容と狙いについて説明していただけますか?

藤:今年になって適当な間隔で使わせてもらっているので、それほど強い調教はここ2戦していませんけど、今回は静かな追い切りでした。

-:その追い切りをご覧になっての感想はいかがでしょうか?

藤:いつも通りの調教が出来ましたし、馬も気負っていませんでしたし、良かったと思います。

-:前走の青葉賞についてはどのように評価されますか?

藤:3歳の5月としては素晴らしい走り方だったと思いますし、2400メートルを使いましたので、短い期間で同じ距離を2回使って疲れを心配していましたけれども、おかげ様で競馬も楽だったのか今回順調に調整出来ました。

-:デビューが11月の末になりますけども、そこからの成長についてはどう感じていらっしゃいますか?

藤:適当な間隔で使わせてもらっていますので、馬も見ての通り順調に成長してきていると思っています。

-:デビュー前に厩舎に入った時点ではどのような印象をお持ちになられましたか?

藤:あまり力んだりする子ではなく、追い切りの動きもそんなに目立つほどではありませんでしたけれども、競馬を使う間近には良い動きになってきたので「少し走るかな」という感じでしたね。

-:父のゼンノロブロイと比較していかがですか?

藤:見かけはお父さんの方が逞しかったですね。この子はあまり大きく見せませんけど、馬体重は十分にあります。似ているところはたくさんありますけど、この間の競馬ではお父さんの同時期よりもちょっと良いかな、という感じです。

-:レースでの良いところはどういうところになりますか?

藤:お父さんもそうでしたけど、コントロールが効くというか、気負わないで良いポジションを取れますし、引っ掛かったりしませんので、そのあたりは騎手としては好きなタイプだと思います。横山典弘騎手も毎日乗りたがって毎朝来ているので、乗りやすい馬なんだと思います。

-:ダービー本番ではどういったレースを出来れば、とお考えですか?

藤:デビューした頃はあまり競馬が上手ではなくて、終いだけの競馬でしたけど、騎手もいろいろ試しているみたいですからね。いろんなことが出来るのでスタート次第と思っています。

-:週末の天気は問題ないと思いますが、ペルーサは馬場状態に何か注文が付く馬でしょうか?

藤:それほど悪い馬場では走ったことはありませんけど、少しくらい軟らかい馬場は経験があるので、問題は無いと思います。

-:皐月賞を制した馬がネオユニヴァース産駒です。7年前のダービーの悔しさは、先生の中ではいかがですか?

藤:7年前は悔しかったですけどね、7年経ったので大分薄れましたのでまた頑張ります(笑)。お父さんみたいに良い競馬をしてくれれば良いな、と思っています。

-:最後にファンへ向けてメッセージをお願いします。

藤:今回は素晴らしい馬がたくさん出ていてまた大変だと思いますけど、凄く頑張り屋さんで素晴らしい馬なので応援してあげてください。


ペルーサ
(牡3、美浦・藤沢和厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:アルゼンチンスター
母父:Candy Stripes
通算成績:4戦4勝
重賞勝利:10年テレビ東京杯青葉賞(G2)