【阪神C】今年は堅い!? 21年覇者グレナディアガーズが該当した激アツ傾向とは?

21年1着グレナディアガーズ

21年1着グレナディアガーズ

12/24(土)は、阪神カップ(G2、阪神芝1400m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【阪神Cのポイント】(過去10年)
①リピーター
②距離短縮馬
③C.デムーロ騎手

過去10年で1番人気馬は[1-0-2-7]と大不振!勝ったのは2019年グランアレグリア1頭のみで、20年は単勝1.5倍の支持を集めたインディチャンプが3着に取りこぼし。昨年はソングラインが15着大敗と、ひと筋縄ではいかないG2重賞です。

波乱含みのレースにあって軸馬に打ってつけなのが、過去1~3着に入ったことがある「リピーター」の存在。

2013、14年連覇リアルインパクトを筆頭に、ガルボ(12年2着、13年2着)、イスラボニータ(16年2着、17年1着)、ダンスディレクター(15年2着、17年2着)などが該当。昨年も20年1着ダノンファンタジーが3着に好走しました。

今年は昨年の覇者グレナディアガーズが出走予定です。

また阪神芝1400mの重賞では「前走から距離短縮馬」が活躍。阪神Cは特に傾向が顕著で過去10年中7勝を挙げており、今年は20年のNHKマイルC馬ラウダシオン、前走マイルCSから参戦となるロータスランドなどが該当します。

さらに阪神Cは短期免許で来日している外国人ジョッキーの騎乗馬に注目。[3-2-2-10]複勝率41.2%の好成績で、その中でも「C.デムーロ騎手」は[1-1-1-1]複勝率75%のハイアベレージ。今年は昨年に続いてグレナディアガーズに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!