【阪神カップ】有終の美!ダイアトニックが引退レースを見事優勝!

見事有終の美を飾ったダイアトニック(中央)

見事有終の美を飾ったダイアトニック(中央)


12月24日(土)、6回阪神7日目11Rで第17回阪神カップ(G2)(芝1400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・ダイアトニック(牡7、栗東・安田隆厩舎)が道中4番手で追走すると、一旦は交わされかけながら内から差し返して優勝した。勝ちタイムは1:20.2(良)。

2着にはハナ差で2番人気・グレナディアガーズ(牡4、栗東・中内田厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・ラウダシオン(牡5、栗東・斉藤崇厩舎)が続いて入線した。

勝ったダイアトニックはこれが重賞5勝目。今回のレースを最後にオーストラリア・ユーロンスタッドで種牡馬入りすることが決まっており、引退レースを見事勝利で飾った。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は浦河町の酒井牧場

  • ダイアトニック
  • (牡7、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:トゥハーモニー
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:26戦10勝
  • 重賞勝利:
  • 22年阪神カップ(G2)
  • 22年MBSスワンS(G2)
  • 22年阪急杯(G3)
  • 20年函館SS(G3)
  • 19年毎日スワンS(G2)

ダイアトニック
ダイアトニック

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