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【大阪杯】実際に勝ったレースだから分かる!「ミスター大阪杯」アンカツが狙う好配当の使者
2023/3/31(金)

【枠順確定】出走馬
4月2日(日)阪神芝2000m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ジェラルディーナ | 牝5 | 56.0 | 岩田 望来 | 斉藤 崇史 |
2 | マリアエレーナ | 牝5 | 56.0 | 浜中 俊 | 吉田 直弘 |
3 | モズベッロ | 牡7 | 58.0 | 西村 淳也 | 森田 直行 |
4 | ノースブリッジ | 牡5 | 58.0 | 岩田 康誠 | 奥村 武 |
5 | ワンダフルタウン | 牡5 | 58.0 | 和田 竜二 | 高橋 義忠 |
6 | ヴェルトライゼンデ | 牡6 | 58.0 | 川田 将雅 | 池江 泰寿 |
7 | マテンロウレオ | 牡4 | 58.0 | 横山 典弘 | 昆 貢 |
8 | ラーグルフ | 牡4 | 58.0 | 戸崎 圭太 | 宗像 義忠 |
9 | ジャックドール | 牡5 | 58.0 | 武 豊 | 藤岡 健一 |
10 | ポタジェ | 牡6 | 58.0 | 坂井 瑠星 | 友道 康夫 |
11 | スターズオンアース | 牝4 | 56.0 | C.ルメール | 高柳 瑞樹 |
12 | キラーアビリティ | 牡4 | 58.0 | 団野 大成 | 斉藤 崇史 |
13 | ダノンザキッド | 牡5 | 58.0 | 横山 和生 | 安田 隆行 |
14 | ヒシイグアス | 牡7 | 58.0 | 松山 弘平 | 堀 宣行 |
15 | ヒンドゥタイムズ | セ7 | 58.0 | 池添 謙一 | 斉藤 崇史 |
16 | ノースザワールド | 牡5 | 58.0 | 北村 友一 | 大久保 龍志 |
過去5年データ
年度 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 騎手 | 斤量 | 着差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
22年 | 1 | 8 | ポタジェ | 牡5 | 8 | 吉田 隼人 | 57.0 | 1:58.4 |
2 | 14 | レイパパレ | 牝5 | 3 | 川田 将雅 | 55.0 | クビ | |
3 | 9 | アリーヴォ | 牡4 | 7 | 武 豊 | 57.0 | ハナ | |
21年 | 1 | 8 | レイパパレ | 牝4 | 4 | 川田 将雅 | 55.0 | 2:01.6 |
2 | 1 | モズベッロ | 牡5 | 6 | 池添 謙一 | 57.0 | 4 | |
3 | 7 | コントレイル | 牡4 | 1 | 福永 祐一 | 57.0 | 3/4 | |
20年 | 1 | 5 | ラッキーライラック | 牝5 | 2 | M.デムーロ | 55.0 | 1:58.4 |
2 | 12 | クロノジェネシス | 牝4 | 4 | 北村 友一 | 55.0 | クビ | |
3 | 8 | ダノンキングリー | 牡4 | 1 | 横山 典弘 | 57.0 | クビ | |
19年 | 1 | 3 | アルアイン | 牡5 | 9 | 北村 友一 | 57.0 | 2:01.0 |
2 | 6 | キセキ | 牡5 | 2 | 川田 将雅 | 57.0 | クビ | |
3 | 2 | ワグネリアン | 牡4 | 4 | 福永 祐一 | 57.0 | クビ | |
18年 | 1 | 15 | スワーヴリチャード | 牡4 | 1 | M.デムーロ | 57.0 | 1:58.2 |
2 | 5 | ペルシアンナイト | 牡4 | 6 | 福永 祐一 | 57.0 | 3/4 | |
3 | 8 | アルアイン | 牡4 | 2 | 川田 将雅 | 57.0 | 1/2 |
より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>
鉄板データ①
4コーナーの位置取り
2022年のG1予想もヒット連発!大阪杯(G1、阪神芝2000m)を「アンカツ」こと安藤勝己さんが、元ジョッキーの視点から予想します!
アンカツさんはG1昇格前の大阪杯を2008年ダイワスカーレットなど合計4勝した相性抜群のレース。今回は実際に勝った経験も踏まえて分析してもらいました!
- コース形態とレース展開
今年の出走メンバーを見渡すと直線の短い阪神内回りコースの芝2000mなのに、前の方で競馬したい馬が意外と少ないのがポイントやね。
桜花賞などで使用する外回りコースとは違い、内回りは終いだけの競馬で好走するのは展開や馬場の助けがないと厳しい。末脚タイプの馬でも勝負所で前を射程圏に捕らえられる位置取りが理想や。
G1に昇格した過去6年の1~3着馬を振り返っても、18頭のうち11頭が「4コーナー1~4番手」に付けとった。逆に勝負所10番手より後ろから競馬をした馬は1頭も馬券に絡んどらん。
1~4 [5-4-2-17]複勝率39.3%
5~9 [1-2-4-23]複勝率23.3%
10~16[0-0-0-27]複勝率0%
特注馬

前走の香港Cはゲートが悪く内枠を引いて馬群にモマれ、初めての海外遠征もあってこの馬が得意とする形にならんかった。今回はハナにこだわる馬もおらんし、発馬さえ決めれば間違いなく逃げれそうなのがエエね。
5着に敗れた昨年の大阪杯は同型馬がおったからスタートで脚を使ったけど、マイペースで行けたら簡単には止まらん。阪神内回りのコース形態やメンバー的に、展開まで考慮すると今年は相当期待できそうや。
⇒アンカツさんの大阪杯予想はコチラ
鉄板データ②
穴は内枠の先行馬
コース形態と展開から面白いのが内枠の先行馬。大阪杯は前々で内ラチ沿いをロスなく立ち回った馬が穴をあけているレースだからね。
2019年1着アルアイン(9人気)は3枠3番、17年2着ステファノス(7人気)は3枠4番、昨年8番人気で勝ったポタジェ(8人気)も4枠8番からの好走やった。
特注馬

8着に敗れた金鯱賞は直線で行き場を無くしてレースにならんかったけど、スムーズなら勝ち負けできた手応えやったからね。あれは度外視してエエやろ。
前走は馬群で包まれて脚を余したから金鯱賞と同じく2枠2番でも、今回は力を出し切れるよう積極的な競馬をするはずや。負けたお陰で人気も下がってマークも甘くなるで、今年の穴はこの馬と違うか?
⇒他にもいます!アンカツさんが秘かに狙う高松宮記念の隠し玉はコチラ
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