【マイラーズC】今年の舞台は3年ぶりに京都!競馬場を問わず狙える好走ポイントとは

22年1着ソウルラッシュ

22年1着ソウルラッシュ

4/23(日)は安田記念の前哨戦、マイラーズカップ(G2、京都芝1600m)が行われます。

今年は2020年以来、約3年ぶりに京都競馬場が舞台。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して注目馬をピックアップしていきます!

【マイラーズCのポイント】(過去10年)
①前走重賞1~5着
②馬体重500キロ超え
③池江&矢作厩舎

1勝クラスから昇級馬の活躍が目立つ東京メインのフローラSとは対照的に、マイラーズCは実績で勝る「前走重賞組」が有利のレース。その中でも「前走重賞1~5着馬」は[5-3-5-23]複勝率36.1%の好成績です。

今年の該当馬も21年NHKマイルC馬シュネルマイスター(前走:中山記念4着)、昨年のマイラーズC覇者ソウルラッシュ(前走:マイルCS4着)、22年NHKマイルC2着マテンロウオリオン(前走:ダービー卿チャレンジT4着)と豪華メンバーが出走を予定しています。

また馬券対象馬30頭中、3分の1を超える11頭が「馬体重500キロ超え」の大型馬という共通点がありました。昨年も1着ソウルラッシュ、2着ホウオウアマゾンのワンツーで決まっており、今年は連覇がかかるソウルラッシュなどが出走予定です。

厩舎別成績では昨年1着ソウルラッシュの池江厩舎、同年2着ホウオウアマゾンの矢作厩舎に注目。どちらも過去10年で5頭の管理馬が出走して3連対。連対率60%のハイアベレージで、池江厩舎は先ほど紹介したソウルラッシュ、矢作厩舎はキングエルメスが出走を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!