【京都新聞杯】"ダービー最終便"は激しい叩き合いを制したサトノグランツに軍配!

激しい叩き合いを制したサトノグランツ

激しい叩き合いを制したサトノグランツ

5月6日(土)、1回京都5日目11Rで第71回京都新聞杯(G2)(芝2200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・サトノグランツ(牡3、栗東・友道厩舎)が道中中団前目を追走すると、直線横並びの激しい叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは2:14.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ダノントルネード(牡3、栗東・中内田厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・リビアングラス(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

勝ったサトノグランツは母がイタリア1000ギニー、イタリアオークスを勝っているチェリーコレクト、兄に弥生賞2着ワーケア、姉にクイーン賞を勝ったダイアナブライトがいる血統。3戦目の未勝利を勝つと、前走ゆきやなぎ賞も完勝。3連勝で見事重賞初制覇を果たした。

なおサトノダイヤモンド産駒はJRA重賞10度目の挑戦で初制覇となる。

馬主は里見治氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • サトノグランツ
  • (牡3、栗東・友道厩舎)
  • 父:サトノダイヤモンド
  • 母:チェリーコレクト
  • 母父:Oratorio
  • 通算成績:5戦3勝
  • 重賞勝利:23年京都新聞杯(G2)

サトノグランツ
サトノグランツ

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