【札幌2歳S】出世レースに来春のクラシック候補が多数参戦!

昨年の札幌2歳Sはドゥーラが力強く伸びて快勝

昨年の札幌2歳Sはドゥーラが力強く伸びて快勝

9/2(土)は札幌2歳ステークス(G3、札幌芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【札幌2歳Sのポイント】(過去10年)
①上がり最速馬
②8枠
③須貝厩舎

直線の短い札幌コースにも関わらず、「上がり最速馬」が[5-2-3-1]複勝率90.9%をマーク。また馬券に絡んだ10頭中8頭が前走でもメンバー1位の末脚を使っていて、今年は宝塚記念当日の阪神芝1800m新馬戦をラスト3ハロン33秒7の末脚で5馬身差圧勝したギャンブルルームなどが該当します。

枠順別成績では同じく開催最終週に行われる小倉2歳Sと同様、札幌2歳Sでも「8枠」が激アツ。[2-5-3-8]複勝率55.6%と圧倒的な成績を残しており、昨年6番人気2着ドゥアイズなど現在7年続けて連対馬を輩出中です。

厩舎別成績では「須貝厩舎」が[3-1-1-5]複勝率50%と得意にしているレース。2013年1着ゴールドシップ、20年1着ソダシと後に複数回G1を制すような実力馬を厳選して送り込んでいる印象で、今年はウールデュボヌールガイアメンテの2頭出しを予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!