トピックスTopics
【菊花賞】日本レコードの衝撃再び!「阪神タイガース」サイン馬券で浮上した確信の1頭
2023/10/21(土)
ローズSを豪快な末脚で差し切ったマスクトディーヴァ
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。
先週の秋華賞では、「ウェスティン都ホテル“京都”」で行われた王座戦に勝利。将棋界におけるタイトルを全て制した「藤井聡太さん八冠達成」に着目!
レースではリバティアイランドが見事、八冠ならぬ牝馬三冠を達成。またコンビを組む「川田“将”雅」騎手も、名前に将棋の“将”が入っており、勝利は約束されたも同然でした。
今週の菊花賞(G1、京都芝3000m)も、サイン馬券から超強力な勝ち馬候補が浮上しました!
皆さん覚えていますか? 阪神タイガースがプロ野球セ・リーグを優勝した週末に、“阪神”競馬場で行われたローズSでは、阪神タイガースのチームカラーである「黄色と黒の縦じま勝負服」の7番人気マスクトディーヴァが日本レコードで快勝!
3着も同馬主のマラキナイア(5人気)が入り、「社台レースホース」の2頭が好配当馬券を演出したのは、記憶に新しいところでしょう。
歴史は繰り返すのか。10月20日(金)に阪神タイガースは無傷の3連勝でクライマックスシリーズのファイナルステージを制覇。アドバンテージ1勝を含む4戦全勝で日本シリーズ進出を決めました。
そして偶然にも今年の菊花賞には、馬主が「社台レースホース」の皐月賞馬⑭ソールオリエンスが出走。往年の名CMで一世を風靡した言葉を借りれば「黄色と黒はサインのしるし」。今年の菊花賞はソールオリエンスしかいないでしょう!
しかし、ここでカンの鋭い方なら、「今年の菊花賞は京都が舞台。阪神は関係ないだろう!」というご意見もあるかもしれません。
安心して下さい。クライマックスシリーズはセ・リーグとパ・リーグでスポンサーが異なり、セ・リーグは「2023 “JERA” クライマックスシリーズ セ」として開催。日本中央競馬界の略称である“JRA”が入っているのをご存知でしたか?
ちなみにJERAのセ・リーグ協賛特設サイトでは、「“セ界”を変えるエネルギーを」との記載も。セ界は“世界”にかかっているだけに、母の父がスピニング“ワールド(世界)”の①トップナイフが浮上します。
また日本シリーズ進出を決めた大事な試合で先発を務めたのは、今季ソフトバンクから現役ドラフトで阪神に加入。12勝2敗という大活躍でチームをけん引した“大竹”耕太郎投手。爆穴候補として“大竹”厩舎の管理馬⑬ナイトインロンドンの激走があるかもしれませんよ!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】これが横綱!ジャンタルマンタルが4つ目のG1タイトル奪取!
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】上がり勝負に頼れない京都でこそ狙える!復活の気配漂う伏兵牝馬!
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】長い雌伏を超えて…ガイアフォース、念願のG1戴冠なるか!?
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】今年も出る!? 盲点となっている“穴ローテーション”を見逃すな!
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】7歳にして最前線。古豪ソウルラッシュ、“京都マイルの番人”へ
- 2025/11/22(土) 【福島記念】人馬で紡いだ4連勝!ニシノティアモが重賞初制覇!
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】先週は大的中!勢いに乗る元ジョッキー自信の一鞍
- 2025/11/21(金) 祝・エリ女勝利!3日間開催は福島→東京→東京で騎乗!【戸崎圭太コラム】





