【根岸S】昨年は該当馬ワンツー!連対率6割超え「激ウマ」条件を満たした1頭

昨年の根岸Sを完勝したレモンポップ

昨年の根岸Sを完勝したレモンポップ


1月28日(日)に行われる根岸ステークス(G3、東京ダ1400m)。先週の東海Sと同様にフェブラリーSの前哨戦として名高いダート重賞です。

G1競走への足掛かりとあって、今年もハイレベルな面々が集結。軸馬選びに頭を悩ませてしまいそうなところですが、ここで耳よりの情報をご紹介します。

ズバリ、根岸Sは「前走武蔵野S」組を狙えば的中に大きく近づけるのです!

▼根岸S「前走武蔵野S」成績
[4-2-1-7]複勝率50.0%

23年1着レモンポップ(1人気)
→前走武蔵野S2着

23年2着ギルデッドミラー(2人気)
→前走武蔵野S1着

21年2着ワンダーリーデル(10人気)
→前走武蔵野S4着

16年1着モーニン(1人気)
→前走武蔵野S3着

15年1着エアハリファ(1人気)
→前走武蔵野S2着

15年3着アドマイヤロイヤル(15人気)
→前走武蔵野S14着

14年1着ゴールスキー(4人気)
→前走武蔵野S4着
(※過去10年)

上には好走した馬を列挙しましたが、馬券外に敗れた馬を含めたとしても複勝率は驚異の50%。距離は違えど同じく長い直線への適性が要求される東京ダート重賞とあって、直近で武蔵野Sを経験した馬が好走しやすいようです。

これだけでもデータとしては十分ですが、さらにオススメの絞り込み方は武蔵野Sで「上がり1~3位」だった馬。根岸Sにおいても直線でのし烈な末脚勝負に対応できる期待が高く、成績は[3-2-0-3]で連対率6割超え。

さらに昨年は該当馬レモンポップとギルデッドミラーのワンツー決着も見られるなど、絶好の「激ウマ」条件なんです。

そんな今年の「激ウマ」該当馬はタガノビューティーただ1頭。まさに連軸候補にはうってつけと言えるでしょう!