【安田記念サイン馬券】2014年有馬記念の再現！鳥肌級のサイン発見「長嶋茂雄さんと運命の馬」

2025/6/6(金) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

プロ野球の第一人者と同じ誕生日だったジェンティルドンナ

競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

今週の話題は何と言ってもプロ野球ファンに留まらず、全国民に衝撃を与えたミスタープロ野球、長嶋茂雄さん逝去の報道でしょう。

長嶋さんは昭和33年(1958年)にプロ野球・読売ジャイアンツに入団。選手として優秀な成績もさることながら打撃や守備などのスター性は多くのファンを魅了し、プロ野球を国民的人気スポーツに押し上げた功績から2013年4月16日に国民栄誉賞を受賞しました。

また国民栄誉賞を受賞した翌14年暮れには有馬記念に来場。この年に勝った女傑ジェンティルドンナと長嶋茂雄さんの誕生日が同じ「2月20日」だったことは、いまだにサイン派の競馬ファンから伝説として語り継がれています。

もちろん競馬ラボで不肖ながらサイン馬券を担当する筆者は、安田記念(G1、東京芝1600m)に出走する全出走馬の誕生日をチェック。残念ながらガイアフォースが2月21日でニアミスも該当馬はいませんでした。

そこで今度は国民栄誉賞を受賞した「4月16日」に注目。ところが期待とは裏腹にこちらも空振り。サクラトゥジュールが4月14日、シックスペンスが4月17日と微妙にズレています。

今回はダメかと諦めかけた瞬間、予期せず回ってきたノッポン弟(東京タワー公式X)のポストを見て、思わず「これだ！」と閃きました。

大注目のポスト内容は長嶋茂雄さんの読売ジャイアンツ入団と、東京タワーの開場は同じ昭和“33”年(1958年)。さらに長嶋さんの背番号3、東京タワーは333mということもあり、哀悼の意を込めて消灯を21時(通常は0時)に変更したことがSNS上で話題となりました。

これと2014年ジェンティルドンナの有馬記念をヒントに、出走馬の誕生日を再チェック。すると、なんということでしょう。誕生日が「3月3日」の馬を発見しました！

2023年に安田記念と同じ東京芝1600mのG1・NHKマイルC勝ち馬シャンパンカラーです！

ミスターの背番号「3」、そして「3月3日」生まれ。この運命的なまでの数字の一致は、とても偶然とは片づけられないでしょう。今週日曜は長嶋茂雄氏に捧げる究極のサイン馬券該当馬、シャンパンカラーの走りにご注目ください！