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【函館記念】馬券率5割超え!函館で無類の強さを発揮する腕達者ジョッキーが騎乗する注目馬
2025/6/26(木)
函館巧者と呼べるほどの成績を誇る横山武史騎手
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!
今回はサマー2000シリーズ初戦、函館記念(G3、函館芝2000m)の重賞最強データを発表します!
【騎手1位】横山武史 [6-5-7-16]
勝率17.6% 複勝率52.9%
【厩舎1位】須貝尚介 [2-1-0-9]
勝率16.7% 複勝率25%
【血統1位】ハービンジャー [6-2-4-32]
勝率13.6% 複勝率27.3%
(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)
騎手部門1位は横山武史騎手。複勝率52.9%が示すように函館を庭にしていて、直近5年のうち23年を除く全ての年で函館リーディングに輝いています。今年も先週時点で6勝を挙げてリーディング首位に立っており、北の大地で頼もしい存在です。
今回騎乗するのは、青森産馬として注目を集めている4歳馬ハヤテノフクノスケ。2000m戦は函館と同じ洋芝の札幌を含む[2-2-0-1]連対率80%の好成績を残しており、レベルの高い4歳世代として、夏のハンデ重賞で初タイトルを目指します!
厩舎部門1位は須貝尚介調教師。少ない出走機会でもキッチリ結果を残しているのが特徴で、23年の函館記念では4番人気ルビーカサブランカが2着に入りました。
今年出走するのはヴェローチェエラ。ここまで2200mを超える距離を使ってきましたが今回は新馬戦以来の2000mへと挑みます。なお、今回のメンバーで重賞馬はアルナシームのみ、OP馬もボーンディスウェイただ1頭と実績馬は少なく、ハンデ戦ということもあり、混戦ムードが漂っています。
予想が難解となりそうな1戦でヴェローチェエラがどんな走りをするのか注目です。
血統部門1位はハービンジャー。意外にも出走数は最多であり、勝利数も1位を記録。事実、昨年の函館記念はグランディアが2着と好走、23年優勝馬のローシャムパークはその後も古馬中距離のトップクラスで走り続けています。
今年出走するのは2頭。グランディアは昨年に続く2度目の出走で、手にできなかったタイトルへ再度挑戦します。もう1頭のキミノナハマリアにとって函館コースは2戦2勝している好相性の舞台。また7~8月の成績は[2-0-2-0]と暑い時期のレースも得意としており注目の1頭です!
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