【CBC賞】雨の中京で急浮上!「道悪×外枠」で狙える高配当の使者

外枠やタフな馬場の適性を見せるメイショウソラフネ

外枠やタフな馬場の適性を見せるメイショウソラフネ


普段はメルマガで限定公開している「枠順特注馬」が攻略レポートに登場。サマースプリントシリーズ第4戦、CBC賞(G3、芝1200m)で枠順から狙える注目馬を紹介します!

Aコース開催3週目となる中京の芝。土曜のレースを振り返っても傷んでいる感じは見受けられず、内ラチ沿いを通った馬の活躍が目立ちます。

しかし、CBC賞が行われる10(日)の中京は、あいにくの雨模様。前日未明から丸1日降り続く予報となっており、雨中のレースで芝が掘り返された結果、一転して外差しが決まり出す可能性を含んでいます。

これとよく似た状況が中京芝1200mで行われ、重馬場となった24年の小倉2歳Sです。

当時は開催4週目とはいえ、1~3着を荒れた内ラチ沿いを避けて馬場の良い外目に持ち出した馬が独占。特に2着クラスペディアは1枠1番の絶好枠を引きながら、勝負所で半ば強引に直線大外へ持ち出したほど。

ここまで芝の状態が悪化するかはレース直前までに降った雨量次第ながら、直線で馬場の良い箇所を選んで通りやすい「外目の枠を引いた道悪巧者」の台頭に注意が必要となります。

この条件に完全合致しそうな激走候補が8枠16番に入ったメイショウソラフネです。昨年のCBC賞では7枠15番から0秒2差4着。さらに下級条件とはいえ不良馬場の中京芝1400m1勝クラスを、今回と同じく8枠から4馬身差の圧勝経験があります。

時計の掛かるタフな状況下こそ、この馬が真価を発揮する舞台。道悪馬場と枠順を味方に、昨年の4着を超える走りを見せても驚けません。

また24年小倉2歳S1着エイシンワンド、同2着クラスペディアもマークは必要。3頭とも人気薄が予想されるだけに、馬券を抑えておいて損はないでしょう!