【北九州記念】2ケタ人気激走の前走以上!異次元の爆速タイムを叩き出した調教特注馬

今回も激走に期待できるクラスペディア

今回も激走に期待できるクラスペディア


大変身の予感!北九州記念(G3、小倉芝1200m)で、中間の気配から変わり身が見込める『調教ビフォーアフター馬』を紹介します!

クラスペディア(牡3)
小崎綾也騎手・河嶋宏樹厩舎


前走:葵S2着
[1週前:栗東ウッド(良)]
6F84秒2-1F11秒3(馬なり)

今回:北九州記念の中間調整
[1週前:栗東ウッド(良)]
6F77秒8-1F11秒9(一杯)

文字通り前走時と調教内容が一変したのがクラスペディアです。手応えこそ違うものの、前走時と比較して6ハロンの全体時計で6秒4も速いタイムを記録。前走時と同じく小崎騎手が騎乗して、栗東ウッドの自己ベストを1秒以上更新する爆速タイムを叩き出しました。

また今回は額面の時計だけでなく内容も秀逸。前走時に見せていた内にモタれる素振りが大幅に改善、道中もペースが落ちずグングン加速して同日に追われた馬のなかで最速となる1番時計をマークしました。

13番人気で2着に入った前走の葵Sも、鞍上の小崎騎手は意図的に京都最終週で各馬が避けていた内ラチ沿いを走行。さらにモタれを制御するべく右ムチ連打で逃げ粘っており、中間の調教内容と右回りの小倉に替わる今回は、更なるパフォーマンス発揮が期待できます。

初の古馬相手、3歳馬にしてはやや見込まれた印象のハンデ54と条件は楽ではないものの、1週前追いで見せた超絶デモンストレーションは本物。葵Sのフロック視は禁物で、前走を超える走りを披露しても驚けませんよ!